たかしま様、皆様、小野寺です。
学生時代に取得した光階法による眼視観測をしていますが、半世紀近く前の技術、手法のままで本当にいいのだろうか? これだけ技術革新が進んでいるのだから、私だけが半世紀前の手法で取り残されていることはないのだろうか? (CCDやデジカメ測光などは別にして、眼視観測に限った話です)
私も光階法(たまに比例法も使います)で観測しております。個人的に イメージインテンシファイヤーを使ったこんな製品が欲しいなあと 思っております。 https://www.televue.com/engine/TV3b_page.asp?id=36 もちろん、この機材に使われている"white phosphor tube"の分光特性 が問題ですが、口径の限界を超えて、小口径でも暗い星が観測できそう なのが、バルコニー観測者には朗報では?と感じてます。まあ、増幅度 の直線性とか、問題は沢山ありますが面白い機器ですよね。この装置、 米国以外(米国市民以外)への販売・輸出は禁止されています。軍用の 技術が使われているからでしょう。 で、話を元に戻すと眼視観測の方法は進歩していないと思います。でも それで多数の方の観測の統計処理をすれば、問題ないでしょう。星図は AAVSOのVSPが便利で、昔に比べると星図の入手と作成は格段に変化して ますね。正立、倒立、左右反転の星図が自由に作れるので、天頂ミラー を使おうが、反射を使おうが、それに応じての観測が楽になりました。 進歩してない観測方法ですが、手軽で特別な機材やソフトが不要という 点が私には魅力です。 小野寺 -- ---------------------------- 小野寺紀明 (Noriaki Onodera) noriaki.onodera@nifty.com ----------------------------