久保寺様、高橋様、皆様、小野寺です。
測定誤差を大きくするものは雲の影響以外にも、たくさんあります。低高度であった り、薄明の中であったり、光学系の周辺減光やレデューサーなどについた埃、眼視観測 ではなかったような、測定中の変光星の近くを人工衛星などが通過したり、受光素子の ピクセルのばらつき、受光素子の分光感度特性とフィルター、そもそも受光素子の直線 性、ガイドのずれ(最近はない)など、上げ出したらきりがありません。いろいろな誤差 の発生が最小限になるように光電測光されている方たちは工夫して測光されているのだ と思います。
いやあ、測光の大変さ、あらためて知る事ができました。測光に手を出さな くて良かったです(笑)。眼視の問題は目の病気と、私の場合は白内障の 進行ですね。今のところ、かかりつけの眼科の先生からは何も言われない ですし、緑内障の心配もないと言われているので、ちょっとだけ油断して おります。冗談ぬきで、眼視観測で良かったです。と言うか、古いMacを 愛用しているMac派なので測光ソフトが使えないし、パソコンよりも観望機材 に資金を回したいので、眼視が向いている感じですね。 実は大昔は写真派だったのですが、ある時、眼視観望の楽しさに目覚め、 写真から足を洗いました。で、変光星眼視観望に進みやすかったんですよ。 それに、デジタル写真時代なったら次々と機材を買い替えないと、写真を 継続できなくなる感じでしたし・・・ 段々と勢力が弱まりつつある(?)眼視観測派ですが、測光を横目で睨みつつ 眼視で頑張ります。 小野寺 -- ---------------------------- 小野寺紀明 (Noriaki Onodera) noriaki.onodera@nifty.com ----------------------------