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[vsolj 14384] 連星系・変光星研究会(2025年度)のお知らせ (第2報)
連星系・変光星研究会(2025年度)のお知らせ (第2報)
(このメールを重複して受け取られる方はご容赦ください)
「連星系・変光星研究会」開催についてご案内させていただきます。
2026年2月22日(日)~23日(月・祝)に兵庫県立大学(神戸商科キャンパス)で対面
(のみ)での開催を予定しています。
みなさまのご参加をお待ちしております。
世話人一同
※ このお知らせはご自由に転送・転載していただいて構いません
連星系・変光星研究会(2025年度)のお知らせ (2nd circular)
開催趣旨:
1995年1月、故北村正利先生をお招きし、アマチュアを含め数名の参加者で「連星系勉
強会」として始まった本研究会も30年の月日が経ちました(4回目から変光星の名前も
付きました)。その後、すばる、なゆた、せいめいなどの大中口径望遠鏡が完成し、ま
たKepler、TESS、XRISMなどによりスペースからも高精度の観測データが取得できるよ
うになりました。第1回の時には生まれていなかった研究者らも、これらのデータを活
用して本研究会でホットな講演をするようになりました。時によっては矮新星、その後
はフレア星、マージャーなどが注目を集める話題となってきましたが、30年が経過した
今回は、いわば「初心」に帰るつもりで、アマチュアとの交流に重きをおきたいと考え
ております。また、今はまさにT CrBのアウトバーストを待望している時期でもありま
す。そこで回帰新星をふくめた激変星、また今後重要なテーマとなるであろう共通外層
についても議論を交わしたいと思います。上述の分野にとらわれず、多様な参加者との
議論・情報交換の場を提供したいと考えていますので、皆様のご参加をお待ちしており
ます。
今年度は本研究会議の趣旨に関連し、以下の方々に招待講演をお願いしております。
・回帰新星について:蜂巣泉さん(東京大学)
・新星の認知度アップとT CrB:高橋進さん(多賀町立博物館)
また以下のレビュー講演を予定しております。
共通外層進化について:鴈野重之(九州産業大学)
一般講演は上記トピックに関係なく,広く連星系・変光星に関する
テーマで受け付けいたします。
発表は口頭発表です。ポスターセッション、オンライン中継は行いません。
集録は電子媒体のみとし,紙媒体は作成いたしません。
また,初日夜に懇親会を開催予定です。
参加費は6000円程度を予定しております(学割設定の予定あり)。
皆様の積極的なご参加をお待ちいたしております。
参加・発表をご希望の方は,下記登録フォームよりお申込み下さい。
https://forms.gle/oyVwKvZPbXY3RckQ9
締切は,
・発表ありの場合:1月20日
・発表なし,懇親会参加あり:1月20日
・発表なし,懇親会参加なし:2月10日
といたします。
また,会場の収容定員に達した場合,上記締切前に打ち切らせて頂く
場合がございます。
以下開催概要をまとめます。
日時:2026年2月22日(日)昼頃から2月23日(月・祝)昼頃まで
会場:兵庫県立大学 神戸商科キャンパス(神戸市営地下鉄学園都市駅より徒歩5分)
教育棟II 105教室
ホームページ: https://leo.lets.chukyo-u.ac.jp/rensei2025/
(オンラインとポスター発表は予定しておりません)
今後の日程(予定) :
2025年11月下旬:セカンドサーキュラー配信,参加受付開始
2026年1月下旬:サードサーキュラー配信,発表申し込み締め切り
2026年2月上旬:ファイナルサーキュラー配信,参加申し込み締め切り
2026年2月22日:研究会初日,懇親会
2026年2月23日:研究会2日目
2026年3月下旬:集録(web版のみ)原稿締め切り
世話人:
鳴沢真也(兵庫県立大学/代表)、鴈野重之(九州産業大学)、
高妻真次郎(中京大学)、木邑真理子(金沢大学)、内藤博之(なよろ市立天文台)
お問い合わせ先:鳴沢 narusawa@hq.u-hyogo.ac.jp